2010年11月27日
設計図?

みちばちビレッジの設計図が出来ました。てこんなの設計図とは言えませんね

ひとつずつ説明していくと。
みつばちアパート:木造2階建て。みつばちビレッジの入口。玄関先にはミモザの木。大きなドア。みつばちアパートの奥には、いろんなスペースが広がっています。管理棟。
コンサート、多目的ホール、屋外スージ:音楽会、人形劇、イベント、あそび会、自由に使えるスペース。ヒーリングの部屋。
みつばちcafe:畑で採れた無農薬野菜で作るあったかスープ。天然酵母で作ったパン。ハーブティー。おむすび。
農園bee:無農薬の季節の野菜。ハーブ。みつばちcafeで材料として。販売も。
グループホームはちみつ:成人の重心者のグループホーム。日中ここで過ごします。お風呂に入ったり、リハビリを受けたり。 時間を味わいます。
ギャラリー兼作業場:通所生と、重心者も参加して、自分なりの作る楽しさで一つの作品になっていく。作る楽しさを味わいます。
みつばちガーデン:小道の続く、みつばちガーデンでは季節の花々と、樹木の実りが年間を通して楽しめます。花の購入、ガーデンデザインの提案もしてもらえます。オリーブの林で、オリーブの収穫、オリーブオイルを作ります。
2010年11月03日
ショウのこと。…続き。



2ヶ月ぶりの続きです…(^^;)
生まれてから三年間の長い病院生活から、やっとおうちに帰ってきたショウ。
しかし、RSウイルスという未熟児で肺疾患のあるショウには命取りと言われていたウイルスに感染してしまい、二回も救急車で搬送されました。
そのうち一回はICUに二週間母子入院という危険な状態が続きました。
なんとか回復したショウ。
主治医に「お母さんには黙っていたけど本当はかなりヤバかったんです。」と言われてびっくりしました。
かなり奇跡的な回復力だったようです。
四歳になり、入院中に仲良くなったママ友から療育施設『わかば園』を紹介されました。
首もまだ完璧に座ってなかったので不安だったのですが、お友達と一緒に入園しました。
そこで運命の出逢いが私たち親子を待っていたのです!!
そう、今、『みつばちビレッジ』を作ろうとしている仲間、asaちゃんとデルフちゃんとの出逢い!
わかば時代はそこまで込み入った話はしてなかったのですが、先に卒園した2人に養護学校に入学して再会したのが物事の始まりで…。
ちょうどハンドメイドブームだったので、『みつばちアパート』を結成し、イベントにしょっちゅう参加し始めました。
そんな時、養護学校卒業後の進路先の説明会に出席した私…。
遠いようで必ず訪れる現実問題。
私たちの子がもっと楽しく、もっと生き生きとした生活を送らせてあげたい!と心から強く思いました。
そんな話をしたらみんなも我が子の居場所作りを考えていて…。
どうせなら、ただの施設ではなく、ハンデのある人もない人も平等に楽しめる場所にしたい…。
自分たちも輝ける場所にしたい…!
…とみんなの妄想が膨らみ…、『みつばちビレッジ』を作るぞ〜!となったのです!!
今はこの『みつばちビレッジ』の協力者もたくさん増えて、現実味を帯びてきました。
『みつばちアパート』主催でチャリティーイベントも行っていきたいと思っています(^o^)
親が楽しくイキイキしていたら、多分子どもたちにもそれが伝わって元気になるはず!
ショウも最近たくさんの人との交流が増え、大嫌いだった人混みが大好きになりました(*^_^*)
行き交う人にニコニコしながら手を振るので、私も知らない人から話しかけられて会話が生まれる、という嬉しいハプニングも…!
閉鎖的になりがちな環境にいますが、私はたくさんの人に出会ってたくさんの喜びをショウに見出していって欲しいと願っています。
画像は、発達相談で自分大好きなショウが鏡の前で一時間はゲラゲラ笑って楽しんでいる様子、と、学校での様子です(*^_^*)
育てて行くのに人一倍…いや、三倍も四倍も大変な我が子ですが、周りの方々の温かい協力の中で、楽しみながら育てていこうと思っていますo(^o^)o
どこかでお会いすることがあったらぜひ私たち親子に声をおかけくださいねヾ(^▽^)ノ
『みつばちビレッジ』、どんどん盛り上げて行きたいと思っています(^-^)v
長〜い文章読んでくださった皆様に深く感謝m(_ _)m
これからもどうぞよろしくお願いいたします(^o^)